地盤改良
スクリュー・プレス工法(鋼管)
小規模建築物(一般住宅)向け
スクリュー・プレス工法(鋼管)
超軟弱地盤、盛土造成地、硬い地盤(支持層)が深い場合でも、鋼管杭を硬い地盤まで到達させることにより、家を支えます。(14.8mまで)
スクリュー・プレス工法(鋼管)の特徴
傾斜地や軟弱層地盤に適しています。
鋼管杭は、先端を硬い地盤の支持層まで差し込み、横ずれを防止できるため、傾斜地や軟弱層地盤に適しています。切り土・盛土施工をした不同沈下になりやすい地盤にも適しています。
※不同沈下とは、地盤が均等に沈下せず、建物が傾いている状態のことです。
鋼管杭とは
建物の地盤が軟弱な場合に地中に埋め込む鋼製の杭のこと。
深度14.8メートルまで施工可能。
鋼管は外径φ114.3ミリ、肉厚4.5ミリの、耐腐食性に優れた一般構造用炭素鋼鋼管を使用します。
スクリュー・プレス工法(鋼管)の施工工程
鋼管セット
溶接中
圧入中
切断中
キャップ取り付け
※管理装置により押圧管理ができるため、すべての鋼管1本1本に所定の力で押圧することができ、そのデータも得ることができるので、施工不良が発生する可能性は非常に小さいです。